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お知らせ

【C-06】D-PHOTO project

1 応募部門
C部門(認知症の人にやさしいまちづくりを推進するチームづくり)

2 応募主体(団体名もしくは、個人名/所属先)
県民せいきょう丹南きらめき

3 プロジェクト名
D-PHOTO project

4 解決したい課題
認知症になると『認知症の「人」』ではなく『「認知症」の人』とみられてしまうというエピソードを聞きます。実際、介護や医療の現場でも、同様のことが起こっていたり、地域の人にも偏見がみられます。そのような課題を、メッセージをこめた多くの人のプロジェクトで理解をひろめていきます。

5 プロジェクトの概要
認知症当事者の方、そのご家族、地域、各医療・福祉関係者の方にご協力いただき「自分が輝いている写真」を募集し、巨大フォトモザイクアートを作成します。

「1人1人の人生」をメッセージに込め、「認知症の人」ではなく、認知症があってもなくても、人であることを、考えてもらえる機会を広く写真を募集することで、メッセージ発信を行います。

いろいろな場で、広く見ていただく機会を作り、認知症について考える場をつくります。

6 プロジェクトを実施することで見込まれる社会的インパクト
1人1人の人生を振り返る機会、また、認知症を知らない人にも、知ってもらう機会をつくることができます。

1つの作品を、一般の方々も含めて一緒につくることで、認知症だからではなく、認知症はだれでもなる可能性もあるし、今までの人生も誰にでもある。想いに直接触れる機会を作り、多くの人へのメッセージ発信や参加機会に繋がり、広く社会にアピールしていきます。

7 プロジェクト全体の予算
50万円

8 本基金からの助成金の希望額(最大50万円)と使途
希望額:50万円
使途:
作成動画づくり、ソフト購入・・・10万円
カメラ購入・・・20万円
写真印刷、現像(約1000枚)・・・10万円
作成した制作DVD、チラシ作成・・・10万円

9 実施スケジュール
2020年7月・・・プロジェクト会議
2020年8月・・・プロジェクト具体策会議
2020年9月・・・利用者、地域、スーパー等での写真募集案内開始
2020年10月・・・写真貼り出し、作成
2020年12月・・・完成
2021年1月・・・認知症についえ考える会の開始

10 関連情報や参照URL
写真がもたらす効果
フォトモザイクアートのイメージサイト

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投票期間は 8/21(金)10:00~8/28(金)23:59 です。

認知症まちづくり基金2020 一般Web投票

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