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【E-06】認知症の人と共に復活!伝統産業を

1 応募部門
E部門(その他:認知症の人にやさしいまちづくりに資するプロジェクト)

2 応募主体(団体名もしくは、個人名/所属先)
憩うかカフェ実行委員会

3 プロジェクト名
認知症の人と共に復活!伝統産業を

4 解決したい課題
三重県は、伝統産業のあるまちです。たとえば、鈴鹿市では、鈴鹿墨、伊勢型紙があります。
四日市であれば、万古焼があります。伊賀市の伊賀くまひも、松阪市の松阪もめんもあります。
しかし、なかなか職人の技を継ぐ人は、いないのが現状です。
そのような現実がある中、伝統産業会館等では、小中高校には体験等があります。そこで、認知症になっても職人を目指し、伝統産業を体験出来、豊かな生活が送れます!

5 プロジェクトの概要
認知症介護に携わる全ての人と共に憩うか介護カフェを開催している実行委員会です。
三重県の中で、いなべ市、四日市、津市、鈴鹿市、松阪市と憩うかカフェが広がりつつあります。カフェの参加者は、専門職、一般市民等ですす。
そこで、憩うかカフェを伝統産業会館にて開催し、市内の伝統産業に触れながらカフェを開催しました。
今後、認知症当事者の方々と共に伝統産業を体験し、職人として携わる方々とのカフェを計画し、実施していきます。新元号令和になり、認知症の方々と文化を営み、若者と共に生活出来る町づくり。

「具体策」
1.鈴鹿市では、鈴鹿墨による水墨画やカフェポスター、チラシ制作。
伊勢型紙で、認知症の啓発のハガキのポストイット。
2.四日市では、認知症の方と万古焼の製作で、カフェで使うカップ、食器の製作。
3.松阪市では、認知症の方と松阪もめんによる、袋等の製作。
4.イベント 製作品を伝統文化祭で展示

6 プロジェクトを実施することで見込まれる社会的インパクト
1.認知症の当事者、家族と共に各市町の伝統産業に触れらる事で認知症になっても文化豊かな日々を送る事が出来る。
2.製作したものを伝統文化祭で展示する事になり、啓発活動をする。
3.三重県の伝統産業から発信し、全国の伝統産業の伝統を継続出来る。
4.憩うかカフェが全て手作りカフェになり、実行委員のメンバーや参加も豊かな日々を送る事が出来る。
5.伝統産業文化を尊重し、ジャパンが豊かな国になる。

7 プロジェクト全体の予算
50万円

8 本基金からの助成金の希望額(最大50万円)と使途
希望額:50万円
使途:
啓発イベント
1.鈴鹿墨によるポスターやチラシ
製作費、材料費、10万円
2.万古焼によるカフェカップの製作
材料費、10万円
3.松阪もめんによる製作品の材料費
10万円
4.文化祭イベント費
会場費
2万円
イベント内模擬店材料費
2万円
事務用品費
2万円
パネル展示物等
4万円
講師料、講師交通費、製作会場賃借料
10万円

9 実施スケジュール
令和元年7月から
当事者と家族と憩うかカフェ参加者と伊勢型紙、鈴鹿墨によるポスター、チラシ製作。
令和元年8月から
当事者と家族と憩うかカフェ参加者と万古焼による焼き物づくり。
令和元年9月から10月頃
当事者、家族と憩うかカフェ参加者と松阪もめんの製作。
令和元年11月.
参加した全ての方々と会場設営し、認知症の方々と伝統産業文化祭

SNSで三重県、全国の住民への啓発を継続して行う。

10 関連情報や参照URL
鈴鹿市伝統産業会館、松阪伝統産業会館、四日市地場産会館

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投票期間は 6/21(金)10:00~6/28(金)23:59 です。

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