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【C-05】③地域みんなのごちゃ混ぜLIVE( be Orange2024 応募プロジェクト)

1 応募部門
C部門(認知症の人にやさしいまちづくりを推進するチームづくり)

2 応募主体(団体名もしくは、個人名/所属先)
・たまプラーザ・みまもりあいプロジェクト~やさしさのエネルギーチャージ~

3 プロジェクト名
・③地域みんなのごちゃ混ぜLIVE

4 解決したい課題
認知症は誰でもなりうる可能性があるが、認知症にかかわるスティグマ(偏見や差別)の問題は未だ根強く残っている。また、地域の認知症に対する関心度も未だ非常に低く、自分には関係のないことなど『他人ごと』と思っている人が多いことから、自分や家族が認知症になった時、家族以外に頼れる人や場所がなく、関わる人が家族だけになることで社会活動が不活発になり社会的孤立状態を招く要因になりうること。

5 プロジェクトの概要
認知症に関わるスティグマ解消に向け、認知症当事者(以下、当事者)との音楽での交流を通じて、地域住民の認知症に対する正しい理解を深め、信頼感を醸成することで、認知症の有無、年齢や障害などに関わらず、地域社会に参加できる機会の提供や、安心して認知症になれる環境の整備を目指す。具体的には、音楽が持つ「協調性」「参加性」を活かし、当事者やご家族から募集したリクエスト曲を、当事者や家族、医療・介護従事者、支援者、住民や学生等が認知症の有無に関係なくごちゃ混ぜで、1年間演奏練習をして、互いの絆を深め本番に臨む。また、当日のLIVEは地域住民が気軽に来場できるコミュニティカフェで行い、リクエストした方が演奏に参加したり、エピソードを語ったりすることで、観覧者と思いを共有する。当日の模様をメディアで発信し、翌年のリクエスト募集に繋げていくことで、年間を通じて持続的に認知症への関心を高める活動をしていく。

6 プロジェクトを実施することで見込まれる社会的インパクト
このプロジェクトを通じて、当事者が地域社会に参加し、喜びや生きがいを共有することで、社会参加の促進や意欲喚起に繋がる。また、認知症のない人のスティグマ軽減に繋がり、認知症があっても安心して暮らせる街、誰もが心豊かに暮らせる共生社会の実現に向けての転換点となる。過去には、認知症界や地域での発信力が高い方が多数参加し、多数のマスメディアからの取材を受けており、波及効果が高いプロジェクトと言える。

7 プロジェクト全体の予算
【予算合計:410,000円】
会場費:180,000円バンド練習×12回、リハーサル×1、本番×1
※備品使用料、著作権料・音響技術料 含む
宣伝広告費:30,000円チラシ・ポスターなど
人件費:150,000円有償ボランティア料(交通費含む)
消耗品費:20,000円衣装・小道具・備品代など
雑費:30,000円楽譜・事務用品など

8 本基金からの助成金の希望額(最大25万円)と使途
希望額:250,000円
会場費:180,000円バンド練習×12回、配信練習×1、リハーサル×1、本番×1
※備品使用料、著作権料・音響技術料 含む
人件費:70,000円有償ボランティア料(交通費含む)

9 実施スケジュール
2024年10月~12月:リクエスト曲、演奏曲の選出。役割分担。演奏練習。
2025年1月~9月:各自自主練習の他、月1~2回のスタジオを借りての合同練習。
2025年7月~9月:参加者の募集。
2025年9月下旬:ライブ開催(予定)

10 関連情報や参照URL
HP: https://tamaplaza-mimamoriai.fc2.net/
Facebook:https://www.facebook.com/tamaplazamimamoriai
X:https://twitter.com/tamaplaza_M_PJ
Instagram:https://www.instagram.com/tamaplaza_mimamoriai/
その他:https://youtu.be/1fLsjcmHK3M?si=vimyVFeAHPCniuWe

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投票期間は 12/2(月)~12/23(月)23:59 です。

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