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【B-01】認知症の人とともにいきる喫茶店( be Orange2023 応募プロジェクト)

1 応募部門
B部門(認知症の人の雇用・働く場づくり)

2 応募主体(団体名もしくは、個人名/所属先)
・cafe de あい

3 プロジェクト名
・認知症の人とともにいきる喫茶店

4 解決したい課題
認知症の人と家族の会徳島県支部のプロジェクトである「認知症の人とみんなの活動センター ワークスあい」で若年性認知症の人等が働き、活動しているが、現在は造花の作成がメインとなっている。今後、活動の幅をひろげ、認知症の人のしたいことが実現できる場を確保する必要がある。また、認知症に対する偏見も根強いため、活動していく中で地域の人と交流をする拠点をつくり、認知症の理解の普及啓発にもつなげていきたい。

5 プロジェクトの概要
認知症と診断されたあとの空白の期間に行き場のない人が多く、「認知症の人とみんなの活動センター ワークスあい」で若年性認知症の人をはじめ介護保険サービスでは補えないサービスを希望する認知症高齢者が活動している。現在は造花の作成を主にしているが、認知症の人の働きたい、役に立ちたいという希望を叶えるため、まずは喫茶店をオープンする予定である。そこに認知症の人の作業スペースを設け、さらには喫茶、コーヒー豆の焙煎、野菜作りと販売などを行う予定にしている。
また、認知症地域支援推進員が共に活動したり、チームオレンジの拠点としても活用する他、地域のボランティアを受け入れたり、専門職に向けた研修を開催したりする場を創出する。

6 プロジェクトを実施することで見込まれる社会的インパクト
認知症の人との共生社会の実現を目指す。
認知症の人が地域の中で働き、地域の人と交流することで、認知症の理解の普及啓発につながる。
喫茶店でコーヒーを出すウエイトレスや喫茶店の庭づくりをするのが認知症の人であり、地域の人と直接触れ合える場とすることで、社会に対し、認知症になっても希望をもって生きていけることをアピールする。

7 プロジェクト全体の予算
40万円

8 本基金からの助成金の希望額(最大25万円)と使途
希望額:25万円
使用用途について:認知症の人とともに庭園を作り、入口のバリアフリー化を行う

9 実施スケジュール
令和6年1月から庭園やバリアフリー化にかかる見積もりを行い、花等の選定や購入、バリアフリー化を行う。
令和6年3月末に庭園とバリアフリー化の完成を目指す。

10 関連情報や参照URL
https://works-ai.com/?page_id=2

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投票期間は 12/4(月)~12/25(月)23:59 です。

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