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【学生連携-03】認知症の人が利用できる場所を見つける調査( be Orange2022 応募プロジェクト)

1 応募部門
学生連携活動企画枠(学生と地域の団体が連携する認知症にやさしいまちづくりに関する企画)

2 応募主体(団体名もしくは、個人名/所属先)
・サポートくらぶ

3 プロジェクト名
・認知症の人が利用できる場所を見つける調査

4 解決したい課題
認知症になった時、介護保険サービス以外の利用できる場所が、地域のどこにあるのかわからない。認知症になったことで、落ち込み、家を出たくないと思うことがあったり、家族も一緒に気晴らしに行こうと思っても、学校や仕事で、なかなか時間を作ることが難しかったりする。そんな時、「こんな場所があるよ」「応援してくれる人がいるよ」と教えてあげたい。そのためには、地域のことを調べる必要がある。

5 プロジェクトの概要
まだ働いている家族が、突然「認知症」と診断され、市役所に相談に行くと、介護保険サービスをすすめられます。介護保険サービスは、高齢者の方が多くて、利用したい場所がありません。介護保険サービス以外で利用できる場所を聞いても、「わからない」「ありません」と答えられます。介護保険以外の地域活動をしている場所は、約400あると地域の資料にありますが、認知症になっても、利用できるかがわかりません。認知症になっても利用可能な地域活動を、専門団体等と一緒に調査をしたいと思います。利用できる場所が見つかれば、整理をして、認知症の人を支援する団体等に情報を提供したいと考えています。

6 プロジェクトを実施することで見込まれる社会的インパクト
介護保険のサービスについては、詳しく教えてもらえるが、介護保険以外となると、情報がほとんどない。本当に利用できる場所がないのか、あるけども地域に知られていないのか、地域の状況を把握することができれば、大きなインパクトになると考えます。認知症になっても、利用できる場所がわかれば、本人も家族も安心できます。

7 プロジェクト全体の予算
調査費(人件費) 1日 5,000円 ✖️ 2人 ✖️ 10日間 = 100,000
インタビュー本人・家族等(謝金) 1人 5000円 ✖️ 5人= 25,000
交通費 1日 2,000円 ✖️ 2人 ✖️ 10日 = 40,000
配布資料作り 35,000
合計 200,000

8 本基金からの助成金の希望額(最大20万円)と使途
希望額:200000円
使用用途について

9 実施スケジュール
1月ー4月 認知症の人や家族へのインタビュー調査
5月ー8月 地域の専門職の方と活動の調査
9月ー12月 調査の結果をまとめる。

10 関連情報や参照URL
なし

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投票期間は 11/28(月)~12/19(月)23:59 です。

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