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be Orange 2016 応募一覧

応募いただいたプロジェクトは、一般投票と選考委員会を経て決定します。
一般投票ではぞれぞれの部門に1票づつ入れることが可能です!
応援したいプロジェクトに投票をよろしくお願いします!!
※タイトルを押すと詳細が表示されます。
 

A部門(認知症の人自身による活動や発信)

A-1 Time Slips による交流促進
1 応募部門
A部門(認知症の人自身による活動や発信)
 
2 応募主体(団体名もしくは、個人名/所属先)
あみけるひろば横浜 代表 杉本智穂
 
3 プロジェクト名
Time Slips による交流促進
 
4 解決したい課題
認知症当事者は豊かな想像力や意思があっても、その表明や発揮が難しい。これが自己の鬱屈のみならず、家族からの不理解、まして認知症を理解しない社会一般から忌避される原因となる。同じ原因で当事者同士の交流も不活発である。しかし、その能力を発揮させ、周囲にアピールできるプログラムや場がなく、課題の突破が難しい。今回は有効なプログラムを試し課題解決を試みる。
 
5 プロジェクトの概要
「Time Slips」は写真を基に参加者全員で物語を創作するプログラムで、全ての発言を切り捨てず、全員を尊重する事が特徴である。欧米ではすでに広く普及しており、インストラクターも百数十人存在する。
普及に有利な点として、①メソッド化しやすく、介護職や家族が現場で実施できる ②写真を使用するので自由度が高い ③出来上がった物語を発表(Web上で保存、共有)できる事がある。
今回は、あみけるひろば横浜主催の若年性認知症カフェAcafeと米国から導入する団体が共同で、本プログラムを認知症当事者、家族と共に複数回実施し、効果の確認と共に数名のインストラクターを育成し定着を図る。
 
6 プロジェクトを実施することで見込まれる社会的インパクト
以下の点で、従来のプログラムにないインパクトが得られる。
①物語創作への満足感(創造、保存内容の確認)
②家族と当事者の関係改善と気づき(能力、創造性)
③当事者同士の交流促進(きかっけと継続)
④上記(①,②、③)の効果測定
⑤社会への能力のアピール(広報発信)
⑤比較的容易にインストラクターが育成できること
 
7 プロジェクト全体の予算
・テキスト製作費用(製本、翻訳、写真使用料ほか) 180万円
・写真使用料 30万円
・広報費用(チラシ、ブランディング) 80万円
計290万円
 
8 本基金からの助成金の希望額(最大50万円)と使途
・講師派遣料 3万円×6回 =18万円
・会場使用料 1万円×6回 = 6万円
・広告宣伝費 10万円
・消耗品費  2千円×6回=1万2千円
・謝礼(当事者へ)クオカード1人1000円分×10名=1万円
計36万2千円
 
9 実施スケジュール
・2016年9月 仮テキスト完成(現在作成中)
・2016年9月 インストラクター候補者の選定
・2016年10~12月 認知症カフェでの実施、効果測定
インストラクター候補者の見学
・2017年1月 インストラクターの養成
・2017年2月 インストラクターによる新たな実施
 
10 関連情報や参照URL
http://www.timeslips.org/
 

 

A-2 おれんじドアから日本認知症ワーキンググループみやぎ
1 応募部門
A部門(認知症の人自身による活動や発信)
 
2 応募主体(団体名もしくは、個人名/所属先)
おれんじドア 代表 丹野智文
 
3 プロジェクト名
おれんじドアから日本認知症ワーキンググループみやぎ
 
4 解決したい課題
認知症当事者の気持ちを一番わかるのは誰なのか。認知症当事者が認知症当事者の不安な気持ちの出会いの場がおれんじドアでした。次のステップとして、認知症当事者の情報発信の場がないこと。一部の当事者だけが情報発信するのではなく、一人では情報発信できない人の声も大切に、認知症の壁をなくすために認知症当事者が情報発信していきます。
 
5 プロジェクトの概要
「日本認知症ワーキンググループみやぎ」は現在あるようなカフェや居場所ではなく、認知症当事者が自分の困っていることや感じていることなどについて、テーマをもって話し合う場です(笑顔で楽しい場ですが、社会を変えるための話し合いの場です)。話し合ったことを地域や社会へ発信することで社会を変える一歩になります。~そんな話し合いに参加したい、自分の思っていることを知ってもらうことで社会に変わって欲しいと思う当事者を求めます~
具体的には①認知症当事者の出会いの場の継続。(おれんじドア)②テーマをもって話し合う場の創設(日本認知症ワーキンググループみやぎ)②話あったことを情報発信する場として、イギリスのDEEPなどを参考に当事者発信のホームページの作成。
 
6 プロジェクトを実施することで見込まれる社会的インパクト
・認知症当事者が情報発信する社会的インパクト
・認知症の壁をなくす社会的インパクト
・行政などへ政策提案する社会的インパクト
 
7 プロジェクト全体の予算
会場費10万円
ホームページ作成・維持費25万円
チラシの作成 10万円
行政や病院などへの郵送費 5万円
交通費 5万円
合計55万円
 
8 本基金からの助成金の希望額(最大50万円)と使途
50万円
会場費10万円
ホームページ作成・維持費25万円
チラシの作成 10万円
行政や病院などへの郵送費 5万円
交通費 5万円
 
9 実施スケジュール
毎月第4土曜日14時~16時 おれんじドア
10月~ 毎月 日本認知症ワーキンググループみやぎ ミーティング
10月~ ホームページの作成
1月~  ホームページアップ
 
10 関連情報や参照URL
http://miyagininntishou.jimdo.com/おれんじドア/
 

 

A-3 「出会いをチャンスに!」私たちの体験から
1 応募部門
A部門(認知症の人自身による活動や発信)
 
2 応募主体(団体名もしくは、個人名/所属先)
日本認知症ワーキンググループ
 
3 プロジェクト名
「出会いをチャンスに!」私たちの体験から
 
4 解決したい課題
私たちは診断前後から今まで、職場やまちの人たち、医療・介護専門職、行政職など様々な人と出会いながら暮らしています。出会いの際、相手の無理解や心ない対応に傷つき、落ち込み、生きる意欲さえ失う場合もしばしばです。一方で、こんな一言や対応に救われた、嬉しかったという体験もしています。これから認知症になる人達が、辛い出会いを繰り返さず、よりよく生きていけるチャンスとなる出会いを増やしていく必要があります。
 
5 プロジェクトの概要
メンバー(認知症の本人)が、これまで体験してきたに「出会い」について話し合い、出会いの相手別(例:職場の人、駅員や交通機関の人、お店の人、医師・看護師・検査技師・薬剤師など医療者、相談窓口の人、介護職など)に、「残念な出会い」と「嬉しかった出会い」の具体的な体験を集め、「大切にしてほしいこと」、「自分たちが出会いのためにできること」をまとめたわかりやすい冊子を作ります。それらをインターネットを通じて幅広い領域の人たちに発信すると同時に、全国各地で暮らす本人からより多様な体験と工夫を集め、国内どこで暮らしていてもやさしい出会いのある地域になることを推進します。
 
6 プロジェクトを実施することで見込まれる社会的インパクト
「自分の何気ない一言や対応が、認知症の人をこんなにも傷つけたり、逆に力づけたりするんだ!」と世の中の人がリアルに気づくきっかけになります。さまざまな立場別に出会いのあり方を具体的に伝えることで、日常の中で日々生まれる出会いを、本人にとって、そして関わる人たちにとって、互いによりよく暮らすチャンスに変えていくことができます。ネット活用を通じ、本人が声を出せないでいる地域の活動を喚起できます。
 
7 プロジェクト全体の予算
80万円
 
8 本基金からの助成金の希望額(最大50万円)と使途
総額50万円
・本人ミーティング参加旅費 (10万円)
・本人の体験・意見の集約作業謝金(10万円)
・ホームページ作成費補助(20万円)
・本人ミーティング(5回)会場費(1.5万円)
・海外の参考例の翻訳作業謝金(7万円)
・雑費(コピー代、文具、郵送料等)(1.5万円)
 
9 実施スケジュール
8~12月 本人が集まり(小ミーティング)、出会いの体験の洗い出し
相手の立場別に、体験の整理と意見集約
海外の参考例の翻訳
ネットでの発信コンテンツについて話し合い、ネット発信準備
1月~2月 ネットでの発信、体験・意見募集開始
3月    活動結果の集約、活動レポートの作成、ネットでの発信
 
10 関連情報や参照URL
なし
 


 

B部門(認知症の人の雇用・働く場づくり)

B-1 認知症の人の新たな挑戦創出プロジェクト
1 応募部門
B部門(認知症の人の雇用・働く場づくり)
 
2 応募主体(団体名もしくは、個人名/所属先)
NPO法人 きぼうの輪
 
3 プロジェクト名
認知症の人の新たな挑戦創出プロジェクト
 
4 解決したい課題
認知症の発症年齢が若く年齢的に制度で補えない又は制度に対して消極的な認知症の人と家族に介護保険等の制度に移行するまでの家族や本人だけで抱え込んでいる期間がある・若い年齢の認知症の方や初期の認知症の方に対しての特化した前向きな社会資源が極めて少ない。全国で推定120000人と言われている若年性認知症の方が表面化されない現状がある。居場所等から介護保険サービスを利用することで、これまでのなじみの人や環境などが途切れてしまう課題
 
5 プロジェクトの概要
H27年から解決したい課題に対して対象者の方のまずは安心できる居場所を確立しようと地域の空き家を借りて大阪府岸和田市で「やんちゃ倶楽部」を立ち上げ参加費500円で週1回当事者、家族との関係つくりを実施してきました、当初は関係つくりから始まり現在は地域や世代間との交流、認知症のイベントへの参加、共にスポーツを楽しむなどの経過を歩んできました。現在は当事者の方の居場所になり安心、安定から自身の存在価値が高まる効果が言動から伺えるようになり今後も活動を継続していく中でさらに自己実現の機会や、やりたいことが挑戦できる場として現在のなじみの人、環境の中で段階をあげて就労的な対価が生まれる作業的な居場所を確立して、介護保険制度等を利用するまでの期間の受け皿として①現在の確立された安心安定がはかれる居場所の機能②これから生み出していく自己実現に向けて挑戦ができる居場所の機能と2段階の役割を担っていきたいと考えています。
 
6 プロジェクトを実施することで見込まれる社会的インパクト
・若い認知症の方や初期の認知症の方の特化した受け皿が表面化されることで、本人や家族の負担の軽減がはかれる。
・制度に移行するまでの重要な期間の関わりで認知症の症状の進行の緩和がはかれる可能性がある。
・制度に移行する際に本人、家族の思いや状況をスムーズに伝達できる強みがある。
・初期段階の関わりの効果が実証できれば社会資源の制度として定着できる足がかりになれる
・病気があっても挑戦ができることを伝え認知症に対する偏見や誤解をなくす発信者になれる。
 
7 プロジェクト全体の予算
自己実現に挑戦ができる場として「やんちゃ工房」(仮)の準備費用
作業所家賃80,000円
作業所光熱費20,000円
作業台50,000円
機械器具工具100,000円
電化製品100,000円
事務備品購入30,000円
看板費用50,000円
広報広告費用30,000円
作業物品材料費100,000円
計560,000円
 
8 本基金からの助成金の希望額(最大50万円)と使途
作業台50,000円
機械器具工具100,000円
電化製品100,000円
事務備品購入30,000円
作業物品材料費10,0000円
看板費用50,000円
広報広告費用30,000円
計460,000円
 
9 実施スケジュール
平成28年8月~広告作成 広報活動(行政 医療機関への周知) 居場所の確定と環境整備と準備
平成28年9月~共に考えながらの作業の開始(木工製品等)地域住民 地域事業所 地域企業への働きかけと販売に着手
平成28年11月 地域祭り「ふれあい山直北繋がり」にて販売
平成29年1月 事業経過の報告会
平成29年5月 岸和田市「市民フェスティバル」にて販売
※ 期間随時販売機会を作り上げていく
 
10 関連情報や参照URL
現在なし、今後作成を予定しています
 

 

B-2 ゆいまーるの心でやりたいことを実現する。
1 応募部門
B部門(認知症の人の雇用・働く場づくり)
 
2 応募主体(団体名もしくは、個人名/所属先)
だいじょうぶネット沖縄(若年性認知症本人、家族交流会)
 
3 プロジェクト名
ゆいまーるの心でやりたいことを実現する。
 
4 解決したい課題
畑活動、作業活動が出来る場所の確保。
作業所の確保により①収穫~出荷までの作業を効率よく行える、②参加者の休憩場所の確保、③天候に左右されない活動の継続性の確保が行えるようにしたい。
 
5 プロジェクトの概要
「ゆいまーる」とは沖縄の方言で(ゆい:結う、協働  まーる:順番)という語源で相互補助、助け合い協業していくという意味があります。メンバーそれぞれ出来る事、難しいことはあるけれどお互いで補い合いながら、1つの目標に向かって活動しています。今回、RUN伴沖縄初開催にあたって「RUN伴の参加費を自分たちで稼ごうよ!」という共通の目標を掲げて、月に1回で実施しています。
活動内容は、①野菜の栽培、出荷 ②RUN伴関連の小物作りを行っています。
・活動を通じて認知症の方、ご家族間の交流を深める。
・生産物をメンバーの方々と共に販売活動(出荷、地域の祭りなどへの出店、講演会活動へ出向)を一緒に行い「認知症になってもできる」ことを再認識する場にする。
・活動の目標をメンバーが熱望している「Dシリーズ沖縄県代表」も視野に入れ活動していきたい。陸続きでない沖縄県の移動費、旅費捻出は課題である。
 
6 プロジェクトを実施することで見込まれる社会的インパクト
県内でも多くの認知症カフェが出来活動を展開されていますが認知症のご本人が参加する場がない状況にあります。県内では若年性認知症のご本人、ご家族が中心となり活動している唯一の会です。
今回の活動を通じて県内で若年性認知症の方が活動、活躍できる場がある事、生産物を様々な場(市場、お祭り、認知症関連の講演会など)にアピールし、県内各地域に若年認知症の方々が繋がる場作りの必要性、きっかけにしたい。
 
7 プロジェクト全体の予算
50万円
 
8 本基金からの助成金の希望額(最大50万円)と使途
希望額:50万円
使途:屋根型ビニールハウス1坪20.000円(15坪:300.000円)
土間のコンクリート1(㎥)13.800円(3㎥:41.400円)
作業テーブル、椅子など。60.000円
ハウスメンテナンス費用(台風の際の補強、修繕)100.000円
合計金額:501.400円
(予定額)
 
9 実施スケジュール
構成員:若年性認知症の本人さん:6名 ご家族:6名 友人(家族の会):6名 畑指導員:1名
活動場所:沖縄県宜野湾市志真志1-247-1 ハッピーモア市場(現状は活動場所がないため気象状況合わせた場所の変更も必要)
全体活動日:毎月第2金曜日(但し、畑の状況に合わせた活動あり。草刈、出荷など)
実施内容:月に1回の全体活動と1週間に3回の畑管理(水やり、成長確認、輪番制) 野菜、作品の販売活動。(催し物に合わせて適宜)
 
10 関連情報や参照URL
なし
 
 


 

C部門(認知症の人にやさしいまちづくりを推進するチームづくり)

C-1 学生が図書館カフェでみんなをつなぐ!
1 応募部門
C部門(認知症の人にやさしいまちづくりを推進するチームづくり)
 
2 応募主体(団体名もしくは、個人名/所属先)
室谷牧子/関西医療大学保健看護学科
 
3 プロジェクト名
学生が図書館カフェでみんなをつなぐ!
 
4 解決したい課題
新たな切り口で「認知症カフェ」を開催し、発展させることにある。前年度役場内で2回、行政主導、医療、介護、家族、学生の協働でイベント的カフェを試行開催し好評を得た。しかし定期開催に至らないこと、一般住民や医療・介護以外の町を構成し町づくりを担う人々の参加がないことから、カフェのイノベーションを見出す必要があると考える。
 
5 プロジェクトの概要
学生の発想を生かしたカフェの開催である。8月に図書館での開催が決まっているため、一般の人が集まる図書館の強みを生かしながら発展させていく。
1. カフェを開催するまでにワーキングで先駆的取り組みを学びつつ、学生自身が認知症の人にやさしい社会のイメージを共有し、熊取町で自分たちが継続して出来るカフェを考える。
2. 地域住民からイベント時だけでもいいので協力者を募り(できればカフェを開催する地域の小学生)、共に開催することを目指す。
3. カフェの開催(8月)と認知症の啓発
カフェ開催時に図書館の協力を得て、認知症関連コーナーや子供向け紙芝居、大人も子供も楽しめるゲームなどを通じて認知症の啓発を行う。可能であれば、認知症映画祭も企画。また、今後の開催に向けたアンケートやカフェを一緒に運営して下さるボランティアの募集などを行う。
4. 事後図書館で振り返りのワーキングを行い、図書館でのカフェの継続を模索する。
 
6 プロジェクトを実施することで見込まれる社会的インパクト
認知症の人の生活を本人や家族の声を聞きながら、地域を構成する皆で考え、皆が生きやすい社会を作ろうという声が聴こえて久しい。そんな志を抱く人も増えてきたが現実は容易くない。行政や専門職の思考パターンを学生の柔軟な発想とエネルギーでパラダイムシフトする。学生がいるだけでも町が活気づき、若者パワーに住民が魅了される。我々が未来を託す学生たちの素晴らしいアクティブラーニングは、担い手育成の好機でもある。
 
7 プロジェクト全体の予算
60万円程度
 
8 本基金からの助成金の希望額(最大50万円)と使途
50万円希望。
使途:ワーキング関連費
講師(図書館カフェ開催経験者、DHJIメンバーに依頼予定、交通費込)謝金5万円×2人
ワーキング会場費お茶代1万円
先進地視察交通費(学生に実際を見学させたい)3万円
図書館配架用認知症関連図書7万円
認知症映画祭10万円
認知症紙芝居作成材料費 2万円
カフェ関連費用
宣伝費(のぼり、ちらし) 3万円
カフェ消耗品2万円
飲食材料費2万円
親子ゲーム・回想ゲーム材料費3万円
啓発資料パンフレット1万円
事務用品費用
文具1万円、プリンター・インク5万円
 
9 実施スケジュール
6月学生を公募(15名)、コア企画会議(役所、地域包括、家族会、大学)①
7月企画会議②③、学生勉強会×2、ワーキング①(図書館で開く認知症カフェ・私たちが目指すもの)
8月ワーキング②(DFJIに講師をお願いしたい)③(図書館カフェをされている講師招きたい)、先進地視察(実際の認知症カフェを見学する)、8月のカフェ開催準備
8月20日(予定)カフェ開催、後日振り返りの会を開催し、今後につなげる
 
10 関連情報や参照URL
熊取町では昨年度新オレンジプランにのっとり、サポーター養成講座、認知症カフェ、徘徊高齢者SOSネットワーク・声掛け模擬訓練を開催してきた。しかし各事業のつながりが弱く、効果的な開催であったとは言えない部分がある。医療と介護の連携は強化されつつあり、認知症対策に関心をもつ医療福祉関係者は増えているが、町全体に浸透するには課題が多い。本人がのぞむ暮らしを日常生活上で整えていく、すなわち周囲の環境を整備するという考え方にはなかなか至らない。まずは、発想の転換が必要であり、今回の学生主導の図書館でのカフェの開催が切り口になれば、と考える。
 

 

C-2 まちへ出てみよう!認知症キッズサポーター
1 応募部門
C部門(認知症の人にやさしいまちづくりを推進するチームづくり)
 
2 応募主体(団体名もしくは、個人名/所属先)
松栄グループ有限会社・NPO法人Ubdobe
 
3 プロジェクト名
まちへ出てみよう!認知症キッズサポーター
 
4 解決したい課題
認知症の行方不明者は年間1万人を超えています。実際に当グループホームから一人で外へ出て、帰り道がわからないところを発見された方もいます。そんな今だからこそ【認知症になっても安心して暮らせる地域を作っていきたい】とこのプロジェクトを企画しました。はじめは未来を担う子供たちを対象に、地域の皆様のご協力を頂きながら一緒に取り組んでいくことで、住民啓発につながり、少しずつ地域全体でのサポート体制につながればと考えています。
 
5 プロジェクトの概要
松栄グループの職員24人が町内のバリアフリーマップし、それをもとにスタンプラリーを作成する。
プロジェクト当日は、認知症についての講義の後、「グループホームから認知症の方がいなくなった」という設定で、実際に子供たちにまちへ出てもらいます。
スタンプラリーでヒントをもとに地域の商店、銀行などをまわりその目撃情報を収集しながら、認知症の方を探します。その途中、困っている人を助ける場面や、クイズを通して高齢者や認知症についての理解を深めていきます。認知症の方を探し当て、その方と一緒に当施設へ戻り、振り返りの場を持ちます。
修了後、賞状と缶バッジ型キーホルダー・町内のバリアフリーマップを渡します。
第1回目は児童館の子供を対象としていますが、今後は親子での参加、地域のサロン活動や他施設にもこのプロジェクトを開放し、継続的に実施をしていきたいと考えています。
 
6 プロジェクトを実施することで見込まれる社会的インパクト
高齢者や認知症の方が困っている場面で、優しく声をかけたり、助けてあげる体験をすることで、自分にも何かできるという自信を持つとともに、普段の生活の中で今までは気づかなかった視点を身につけることができる。また、夏休みに行うことで、課題や夏休みの思い出として、学校に持っていき波及効果が期待できる。
開催案内を地域の方に認知症の実情を伝えながら配布することで、地域の方の意識も変わるのではないかと考える。
 
7 プロジェクト全体の予算
50万円
 
8 本基金からの助成金の希望額(最大50万円)と使途
広告費 5万円
商品製作費(賞状・缶バッジ型キーホルダー・バリアフリーマップ)45万円
 
9 実施スケジュール
6/23~ バリアフリーマップ作成に向けまちへ出る
6/27  ポスター完成
7/7   バリアフリーマップ 担当地区分提出期限
7/21  バリアフリーマップ完成
7/27  スタンプラリー完成、各職員担当・役割決定
7/28  キッズサポーター予行練習 実際にスタンプラリーを体験する
8/8   認知症キッズサポーター当日
 
10 関連情報や参照URL
http://nagayo-kousaikai.jp/
 

 

C-3 認知症と共に生きる~人と人をつなぐまちづくり応援プロジェクト~
1 応募部門
C部門(認知症の人にやさしいまちづくりを推進するチームづくり)
 
2 応募主体(団体名もしくは、個人名/所属先)
竹下一樹、由布貴裕、柿山泰彦
 
3 プロジェクト名
認知症と共に生きる~人と人をつなぐまちづくり応援プロジェクト~
 
4 解決したい課題
少子高齢化が進む今日において、認知症になっても安心して暮らせるまちづくりに企業や学校など様々な職種の人々が肩を組み取り組んでいる。認知症サポーターも全国で600万人以上生まれており、認知症についての理解、啓発が進む一方で、支えたい思いはあっても実践する方法や機会がもてない方も多く存在し、そんな人とひとを繋ぐ専門職を育成、発掘することでネットワークを強化し、地域全体で誰もが安心して暮らせるまちづくり推進チームをつくりたい。
 
5 プロジェクトの概要
認知症の方に関わっている医療福祉の専門職や自治体、NPO、地域住民だけではなく、一般企業や様々な職種を集める。そこで、意見を出し合うことで「新たな仲間」や「新たな連携」を生み、そこから「新たなサービス」「アイディア」を生み出し、「認知症の人に限らず誰もが安心て楽しく住めるまちづくり」を創造していく。
本プロジェクトでは、九州各県で実行委員会を立ち上げ、「認知症まちづくりファシリテーター講座」を開催する。講座の中で出た「アイディア」は、講座の中だけの意見でとどめるのではなく、各地で「まちづくり推進チーム」を立ち上げ実践していき、最終的には、各地域での取り組み事例の実践報告会を開催したい。各地での成功事例や、取り組む中で苦慮した若しくは、現在苦慮していことなどを、情報共有することで新たな解決策を生み出していく。
 
6 プロジェクトを実施することで見込まれる社会的インパクト
多くの地域では、認知症になっても、安心して暮らせる町になることを目的に福祉関係者が集まり話し合う機会は多くある。しかし、本プロジェクトでは、誰もが安心して暮らせる町に向けて多業種(農業、工業、商業)とテーブルを囲み認知症になっても、安心して暮らせる町になるための話し合いを進め合意形成を図り、目的に向け活動する事は、社会にとっても与えるインパクト大きいと感じる。
 
7 プロジェクト全体の予算
50万円
内訳:【講師謝金及び講師旅費:20万円】
【旅費交通費:15万円】
【印刷製本費用5万円】
【会議費:3万円】
【会場賃借料5万円】
【消耗品費1万円】
【雑費1万円】
 
8 本基金からの助成金の希望額(最大50万円)と使途
50万円
内訳:【講師謝金及び講師旅費:20万円】
【旅費交通費:15万円】
【印刷製本費用5万円】
【会議費:3万円】
【会場賃借料5万円】
【消耗品費1万円】
【雑費1万円】
 
9 実施スケジュール
・H28.8月~9月 各地での趣旨説明会の開催と実行委員会の立ち上げ
・10月~11月 実施企画と広報
・12月~H29.2月 各地でファシリテーター講座の開催
・ファシリテーター講座開始後は各地で実践
・H29.3月    各地での実践報告書の提出
・H29年度    実践報告会
 
10 関連情報や参照URL
なし
 

 

C-4 西院・人が変わる、街が変わる、私が変わる
1 応募部門
C部門(認知症の人にやさしいまちづくりを推進するチームづくり)
 
2 応募主体(団体名もしくは、個人名/所属先)
高齢者福祉施設 西院(社会福祉法人京都福祉サービス協会)
 
3 プロジェクト名
西院・人が変わる、街が変わる、私が変わる
 
4 解決したい課題
開設して17年が経った今、利用者だけでなく地域に暮らす人々の真の自立支援につながる活動とは何か、当施設が地域のまちづくり活動の企画立案段階から同じ地域の仲間として受け入れられ、参画するにはどうしたらよいのか、まちづくりを議論する仲間を様々な世代、価値観を持った人々に広げるにはどうしたらよいのか、当地での認知症に対する「心の壁」がまだまだ除けていないのではないか、といった課題に直面している。
 
5 プロジェクトの概要
当施設は、京都・西院の地で「前向きに自分らしく生きていく」モットーに利用者のやりたいこと・残存能力に応じて細やかなメニューを提案し、地域社会との共生を目指している。また、地域に向けたケア会議やコミュニティカフェの運営、ボランティア活動の支援等にも取り組んでいる。医療・介護関係者にとどまりがちな活動を地域社会とともに発展させるため、「社会福祉法人」×「企業」×「大学」=「誰もが活躍できるまちづくり」をテーマにワークショップ形式で、京都・西院の地にある嵐電、材木会社、島津製作所、春日神社、花園大学などとともに共同プロジェクトの中身を検討する。検討の前提として、地域の様々な人が自然な形で協働しあい、活動の場を広げていく「まち」の姿(例:認知症の人と共に働く場、伝統産業を活かしたものづくりの場など)について議論し、共通理解を醸成する。実施につき、行政や右京区まちづくり区民会議等との連携も目指す。
 
6 プロジェクトを実施することで見込まれる社会的インパクト
ワークショップの議論を踏まえて発展するプロジェクトをきっかけとして、まちづくりにかかわる人々の間に一体感が醸成される。そして、医療介護の専門的知見を持つ当施設がハブの一つとなって、同じ地域に根差す企業、大学、団体などの職種・セクター横断的コミュニティがこの京都市右京区西院の地に形成される。高齢者や福祉の現場の人を含めて様々な人が積極的な思いを実現し、イキイキと暮らせるにまちなる。
 
7 プロジェクト全体の予算
60万円
 
8 本基金からの助成金の希望額(最大50万円)と使途
48万7500円

 
9 実施スケジュール
16年8月~9月 地域コミュニティのキーパーソンとの集中的な個別の意見交換(目指す「まち」の姿の議論と共通理解の醸成)
11月  第1回ワークショップ(セッション)
12-1月 ミニセッション
17年2月 第2回ワークショップ(1回目のセッションを基にした体験型イベント)
3月 地域コミュニティとの共同プロジェクト案のとりまとめ、17年春以降 プロジェクト実施案を必要に応じて地域のリソースと連携し作成。
 
10 関連情報や参照URL
http://www.saiin-essassa.com/
 

 

C-5 認知症の人と育てる!コミュニティ劇場
1 応募部門
C部門(認知症の人にやさしいまちづくりを推進するチームづくり)
 
2 応募主体(団体名もしくは、個人名/所属先)
劇団メンちゃんズ
 
3 プロジェクト名
認知症の人と育てる!コミュニティ劇場
 
4 解決したい課題
①認知症の人とその家族のストレスが解消することのできる場をつくりたい。
②認知症予防のために、頭や身体を使うことを実施したい。
③上記①②を実現(解決)するために必要な準備資金が絶対的に不足している。
認知症の人や家族が気兼ねすることなく集い、楽しむことのできる【場】をつくり、認知症になっても暮らしやすいまちづくりを推進したい。
 
5 プロジェクトの概要
①既存の素人劇団(劇団メンちゃんズ)を活用し、お芝居や衣装制作、台本・構成・企画等に参加していただく。
②認知症の人も認知症を予防することを目的とされる人も家族もみんなが一緒になって自由に活動することのできる移動式劇場(芝居小屋)を設置する。
③劇場(芝居小屋)には認知症カフェも併設し、カフェが憩いの場所になるように企画・運営をしていく。
 
6 プロジェクトを実施することで見込まれる社会的インパクト
「劇」は、演者も観客も疑似体験ができる点が特徴であると考えられる。これまでに認知症サポーター養成講座内での寸劇や、教育機関や区民フォーラム等での寸劇を行った際に、劇中の登場人物について自分自身に置き換えて考えてみることで、認知症への理解がより深まったとの感想や報告を演者や観客からいただいている。
認知症をジブンゴトとして考えることで、区民全体の共通言語・認識となってきている点も見逃せない事実である。
 
7 プロジェクト全体の予算
①劇団費(20万円): 大道具、小道具、機材費、衣装代、広報誌製作費、メンテナンス費
②劇場内認知症カフェ運営費(18万円): 材料費、人件費
③劇場維持費(12万円): 会場(レンタル)費、設営費、運搬費
 
8 本基金からの助成金の希望額(最大50万円)と使途
50万円
 
9 実施スケジュール
・毎月1回定期公演を実施(区内各所にある既存施設や会場を巡回)。
・定期公演日には認知症カフェも併設。
・定期公演以外に依頼があれば、劇団内で協議したうえで随時公演を行う。
 
10 関連情報や参照URL
・Facebookで情報配信している。
https://www.facebook.com/東住吉区キャラバンメイト連絡会
 


C-6 D-School (認知症者に優しい地域づくり担い手育成)
1 応募部門
C部門(認知症の人にやさしいまちづくりを推進するチームづくり)
 
2 応募主体(団体名もしくは、個人名/所属先)
特定非営利活動法人 医療と介護のボランティアさくらい
 
3 プロジェクト名
D-School(認知症者に優しい地域づくり担い手育成)
 
4 解決したい課題
実施地域は奈良県桜井市です。当市では認知症者の徘徊・通報件数が年々増加しています。歴史のある地域ですが、それゆえ認知症であることを公表しにくい特色があり、行方不明に至るまで相談されません。当事業では認知症者に優しい地域づくりの担い手を育成します。その後各地区で認知症に対するネガティブなイメージを払拭する活動に取り組んで頂き、認知症への正しい理解を各地区へきめ細かく広げます。
 
5 プロジェクトの概要
D-schoolは桜井市と当NPO法人の協働事業になります。
当事業は【担い手育成⇒実践報告⇒取り組みの見える化】という三つの過程を経て完了します。
D-school(認知症者に優しい地域づくり担い手育成講座)では、市民や地域の企業の方がたを対象に、桜井市内各地で認知症者に優しい地域づくりに必要なノウハウの提供を行います。そして実際に地域づくりの実践を頂き、その実践報告を市民を対象とした「さくらい支えあいフォーラム(認知症者に優しいまちづくり講演会)」で行います。その後「さくらい支えあいパンフレット(認知症者に優しい取り組み紹介冊子)」へ掲載し、取り組みを見える化します。
D-schoolは6回コースです。「医療介護の専門家による講座」と「地域づくりの専門家による講座」を開講し、最終回では市長より地域づくり担い手認定(仮:認とも さくらい)を頂きます。
 
6 プロジェクトを実施することで見込まれる社会的インパクト
参加対象者は市内の地域住民・企業です。
地域住民の方が認知症への正しい理解を持ち、地域づくりをしていただくことで、各地区へのきめ細かい認知症への正しい理解が広がることが期待されます。
また地域の企業では例えば、スーパーでスローレーンを設けるような取り組みが生まれることが期待されます。
地域住民や地域の企業が認知症者に優しい取り組みをすることで、認知症に対するネガティブなイメージを払拭する効果が期待されます。
 
7 プロジェクト全体の予算
80万円
 
8 本基金からの助成金の希望額(最大50万円)と使途
50万円
・D-schoolの講座資金(20万)
講師謝金費(5名の講師×2万円=10万円)
広告宣伝費(ポスター・フライヤー作成と新聞折込等10万円)
・さくらい支えあいパンフレットの作成費用(30万)
製本作成費用(10ページほどの冊子作成)
 
9 実施スケジュール
事業実施期間10-2月で2週に一回のペースで開講します。
前半は、桜井市内の医療・介護専門職(医師・作業療法士)による認知症の講座を開催し、認知症に対して正しく理解いただきます。後半のは帝塚山大学地域創造学科の教員によるまちづくりの講座とフィールドワークを開催し、地域づくりへの理解を深めていただきます。
1・2月に認知症者に優しい地域づくりの実践を頂き、2月に実践報告、3月にパンフレットの完成と予定しています。
 
10 関連情報や参照URL
http://www.carechannel.jp/service/interview/service_2936.html
 

 

C-7 東住吉区認知症まちつくりファシリテーター講座
1 応募部門
C部門(認知症の人にやさしいまちづくりを推進するチームづくり)
 
2 応募主体(団体名もしくは、個人名/所属先)
ひこうせんネットワーク
 
3 プロジェクト名
東住吉区認知症まちつくりファシリテーター講座
 
4 解決したい課題
介護、福祉の専門職だけでなく一般企業や地域に暮らす人々が一緒に未来を考えれる環境を作りたい。
 
5 プロジェクトの概要
認知症カフェの内容にフューチャーセッションや様々なツール(会議、話し合いの方法)を通じて、介護、医療、福祉の専門職の人達が地域の人々や一般企業、行政と繋がれる、未来を考える場を作る。
 
6 プロジェクトを実施することで見込まれる社会的インパクト
医療福祉専門職だけのワールドカフェやフューチャーセッション的なものは多いが地域の人々や一般企業が一緒に参加しての場はまだまだ少ないので、大阪市東住吉区、阿倍野区の地域で実施できれば、先進的な取り組みになる。
 
7 プロジェクト全体の予算
38万円
 
8 本基金からの助成金の希望額(最大50万円)と使途
38万円、筆記用具、備品、開催時のドリンク、軽食費用、講師、スーパーバイザー費用。
 
9 実施スケジュール
平成28年9月から平成29年3月の間に月に1回の開催。
 
10 関連情報や参照URL
http://facebook.com/hikosen10
 

C-8 届け!湘南!RUN-TOMO魂!
1 応募部門
C部門(認知症の人にやさしいまちづくりを推進するチームづくり)
 
2 応募主体(団体名もしくは、個人名/所属先)
RUN-TOMO友の会
 
3 プロジェクト名
届け!湘南!RUN-TOMO魂!
 
4 解決したい課題
認知症サポーター養成講座を受講した人数は湘南エリアで35,000人を数えます。しかし、活躍しているサポーターは何人いるでしょうか。私たちはRUN伴を通じて、埋もれたサポーターを掘り起こし、実際の活動に繋げたいと思っています。また、ゴールイベントを通じて一般の方々にも認知症への理解を啓発していきます。そして、RUN伴から湘南に風を吹かせ、地域のネットワークを構築していきます。
 
5 プロジェクトの概要
2016.9.19のRUN伴藤沢ゴールを中心として認知症サポーターの掘り起こし、地域の方々に向けて認知症の啓発活動を行います。
このプロジェクトは認知症の当事者はもちろんのこと、介護の専門職、企業、学生、NPOなど様々な分野の人が協力し合いながら実行します。
ゴールイベントは湘南T-SITEと呼ばれる湘南ならではのライフスタイルにこだわったおしゃれな商業施設の敷地内で実施します。マルシェやクラウン(大道芸)などで、認知症に関心がない方々をゴールイベントに集客し、認知症のことを伝えていきます。また、T-SITE内では一般客にむけて認知症セミナーを実施し、わかりやすく認知症のことを伝えます。
ゴールイベント後も認知症徘徊捜索シュミレーションを行い、さらに理解を深めていきます。また、RUN伴当日前にはSOYLINK(湘南密着コミュニティーサービス)の活用や、湘南エリアで認知症サポーター養成講座を行い、RUN伴への参加も呼び掛けていきます。
 
6 プロジェクトを実施することで見込まれる社会的インパクト
湘南T-SITEは、湘南ならではのオシャレな空間です。その施設の中でオシャレに認知症のことを伝えることにより、タニンゴトと思っている若い世代をジブンゴトに変換できると確信しています。また、埋もれた認知症サポーターにとっては、RUN伴を通じてサポーター活動ができることにより、表舞台で活動をはじめるきっかけになり、認知症の人にやさしいまち湘南に近づきます。
 
7 プロジェクト全体の予算
イベントスペース使用料 10万円
講師費用 15万円
チラシなど印刷費 5万円
RUN伴のぼり作成費 5万円
交通費 5万円
諸経費 5万円
合計45万円
 
8 本基金からの助成金の希望額(最大50万円)と使途
イベントスペース使用料 10万円
講師費用 15万円
チラシなど印刷費 5万円
RUN伴のぼり作成費 5万円
交通費 5万円
諸経費 5万円
合計45万円
 
9 実施スケジュール
7月下旬~8月下旬 認知症サポーター養成講座数回
ゆるスポーツ体験会
認知症セミナー
9月19日 ゆるスポーツ体験会
認知症セミナー
RUN伴ゴールイベント(マルシェ、クラウンなど)
9月下旬 認知症徘徊捜索シュミレーション
 
10 関連情報や参照URL
RUN伴 http://dfc.or.jp/runtomo
湘南T-SITE http://real.tsite.jp/shonan/
 

 


 

D部門(認知症の人にやさしいまちづくりに関する調査研究)

D-1 VR認知症
1 応募部門
D部門(認知症の人にやさしいまちづくりに関する調査研究)
 
2 応募主体(団体名もしくは、個人名/所属先)
株式会社シルバーウッド
 
3 プロジェクト名
VR認知症
 
4 解決したい課題
認知症になると思いを表出しづらくなり、代わりに起こす行動が周囲には理解できないものと映ってしまうことが多くあります。表面的な行動は、徘徊をはじめとする様々な専門用語で括られ、認知症だから起こすものと思われがちです。しかし認知症だからではなく、混乱する環境においては誰もが通常と違う行動を起こすものとの理解を広めようと、始まったのがVR認知症プロジェクトです。
 
5 プロジェクトの概要
バーチャルリアリティ(以下、VR)技術は単なるCGやゲームを楽しむためのツールではなく、ヒトの認知機能を進化させるプラットフォームに成り得ます。
そのような視点からVRを社会実装させる方法を発表して行きます。認知症の中核症状は脳の神経細胞が壊れることによって起こり、そこに性格や人生の歴史、健康状態、環境などの要因が加わり、多様な行動が現れます。それらは人の優しさや思いやりにより軽減・解消されることから、人という環境は最も重要となります。
VR認知症は、認知症でない人が日常にありがちな出来事を通じて認知症の中核症状を疑似体験するものです。そこに生じる不安や焦りは決して「認知症だから」という特別なものではないこと、そしてその時にどんな人が支えになるかを考えるきっかけとなることを目的としています。
 
6 プロジェクトを実施することで見込まれる社会的インパクト
認知症に対する社会的心理環境に変革を促すためには、認知症を『体験として提供していく事』が最適だと考える。
その体験を実現させるための、社会的装置となり得るのが「VR認知症」である。
体験を経ることで個人の意識が変わり、社会が変わる。
例えば、困っている人を気に掛ける事から、声を掛ける事へと繋がっていく、
それが地域包括ケアの基本でもあり、誰もが安心して暮らせることは、地域の活性化にも繋がっていくだろう。
 
7 プロジェクト全体の予算
600万円
 
8 本基金からの助成金の希望額(最大50万円)と使途
50万円
VRの体験会や課外授業を実施する際に一人でも多くの方に体験してもらう為には複数の機材(スマートフォン・ヘッドマウントディスプレイなど)が必要になる為。
 
9 実施スケジュール
弊社が運営しています、サービス付き高齢者向け住宅「銀木犀」とグループホーム「銀木犀」が関東を中心に7カ所あり、月2回位のペースで学生や地域の方々を招待して、体験会を実施致します。その他にも出張体験会などを開催し、他の自治体などに広める活動を行っていきます。
 
10 関連情報や参照URL
http://www.silverwood.co.jp/vr/
 

 

D-2 家族介護者の視点による共生社会の創出
1 応募部門
D部門(認知症の人にやさしいまちづくりに関する調査研究)
 
2 応募主体(団体名もしくは、個人名/所属先)
町田市認知症友の会
 
3 プロジェクト名
家族介護者の視点による共生社会の創出
 
4 解決したい課題
介護をめぐる高齢者の殺害や心中事件は後を絶たない。介護殺人の事例には被介護者が認知症の場合が少なくなく、認知症特有の介護問題が存在していることが推察される。町田市認知症友の会は、当事者の視点により家族介護者が抱える問題を明らかにし、認知症の本人だけでなく、介護者も社会から孤立することなく、豊かな人生を生きることのできる地域ぐるみの介護者支援をモデル化し、介護殺人ゼロの町田市を目指す。
 
5 プロジェクトの概要
町田市認知症友の会は、家族介護者である会員間での討議を通して①調査用紙を作成し、モデル地区において家族介護者を対象に②アンケート調査を実施する。認知症家族介護者、自治会役員、一般住民、地域包括支援センター等の専門職を対象に③ワークショップを開催し、アンケート調査結果の報告、問題の共有、必要な家族介護者支援を検討する。その後、町田市認知症友の会、住民と専門職の有志、研究者による④実行委員会を立ち上げ、⑤モデル地区において実践可能な家族介護者支援の具体策を話し合い、⑥地域ぐるみの家族介護者支援を実践する。③のワークショップで検討した必要な家族介護者支援策を体系化し、⑦町田市へ政策提言を行い、⑧第7期介護保険事業計画(2018~2020年)に反映させる。
 
6 プロジェクトを実施することで見込まれる社会的インパクト
これまで認知症家族介護者を対象にしたアンケート調査は多数実施されている。しかし、アンケート調査による問題の把握から介護者支援の実践までの一連のプロセスを家族介護者が主体となって実施した事例は乏しい。本プロジェクトは、新オレンジプランが掲げている7つの柱のひとつである「当事者の視点を重視」した地域づくりを具現化するものであり、この取り組みをモデル化し提示することにより、他地区への転用が見込まれる。
 
7 プロジェクト全体の予算
250万円
 
8 本基金からの助成金の希望額(最大50万円)と使途
50万円
消耗品:39千円
アンケート郵送料56千円
アンケート委託料65千円
アンケート・アンケート協力謝金100千円
ワークショップ謝金192千円
封筒印刷費32千円
ワークショップ茶菓子16千円
※単位:千円
 
9 実施スケジュール
2016年
8月:町田市認知症友の会においてワーキンググループ立ち上げ
9月:地域包括支援センターへの協力依頼
10~11月:認知症家族介護者へのヒアリング
12月~2017年4月:調査用紙の作成、発送準備
5月:アンケート調査の実施
6~7月:集計・分析
8~9月:ワークショップの開催(2回)
10月:実行委員会の設立と具体策の検討、町田市へ調査結果報告と政策提言
12月~3月:モデル地区において介護者支援の実践
 
10 関連情報や参照URL
井上美恵子、大事なのは人としての向き合い方 「やってあげる」より一緒にできることを、訪問看護と介護、21(3)、198-203、2016
 

 

D-3 見えない壁をなくそう!わがまち希望の地図
1 応募部門
D部門(認知症の人にやさしいまちづくりに関する調査研究)
 
2 応募主体(団体名もしくは、個人名/所属先)
日本認知症ワーキンググループ
 
3 プロジェクト名
見えない壁をなくそう!わがまち希望の地図
 
4 解決したい課題
認知症がある私たちにもやりたいこと、行きたい所があり、まちに出かけて楽しく暮らし続けたいと願っています。しかし実際には、元気なころ何気なく出かけていたまちのいたる所に、不安になったり、不便さや怖さを感じる「見えない壁」が数々潜んでいます。
それらがまだ社会にほとんど知られていないため、外出先で苦労したり、外出をあきらめてしまう残念な出来事が日々繰り返されています。こうした壁をぜひ取り除いていきたい。
 
5 プロジェクトの概要
やさしいまちづくりの第1歩として、認知症の本人ひとりひとりが行き続けたいところまで、本人と支援者が一緒にでかけ、「見えない壁」をひとつひとつ明らかにする「わがまち・見えない壁調査」を行いその様子を映像も含めた記録に残します。
調査結果をもとに、本人と支援者らが「見えない壁」を解消するために自分ができること、ソフトやハードで改善してほしいことについて話し合い、それらをビジュアルに表した「わがまち希望の”地図”」を一緒に創り、認知症があっても希望を持って暮らし続けることの可能性を具体的に広げることを目的とします。また、すぐできることがあればトライをし、その結果も含めて一連のプロセスをわかりやすくまとめた冊子をつくり、本人が参画したやさしいまちづくりの具体的なアクションを全国各地に広めていきます。
 
6 プロジェクトを実施することで見込まれる社会的インパクト
「認知症の本人からみると、まちの中にこんなにも不自由や不安になる箇所(見えない壁)があるんだ!」という驚きの事実を世の中の人が具体的に知ることができる。周りの人や本人自身も「出かけるのはもう無理」「あきらめるしかない」と思われていることの中にも、ちょっとした工夫や皆の知恵で「外出できるんだ」ということを、本人自らが示すことで、勇気と希望が生まれ、やさしい町づくりに共に取り組むアクションが広がる。
 
7 プロジェクト全体の予算
70万円
 
8 本基金からの助成金の希望額(最大50万円)と使途
総額50万円
・旅費補助(25万円)調査打ち合わせ・実施・結果集約討議への参加時(本人およびパートナー、関係者)
・会場費(5万円)全体ミーティングの開催時の会場
・地図、映像、小冊子制作補助費(17万円)
・雑費(3万円)文房具、コピー代等
 
9 実施スケジュール
~8月 本人と支援者からなるプロジェクトチームを設置。
調査方法の検討、実施者/実施地域の確定。
9~10月 実地調査の実施。
調査結果をもとに討議、各自の希望の地図(素案)の作成。
10月 全体会議開催。調査のプロセス・結果の共有・検討。
11~2月 調査のプロセス・結果の集約、本人・関係者からの意見集約 わかりやすい記録・小冊子の作成
3月 調査レポート、小冊子の完成
 
10 関連情報や参照URL
なし
 

D-4 認知症って病気なの?Cure or Care
1 応募部門
D部門(認知症の人にやさしいまちづくりに関する調査研究)
 
2 応募主体(団体名もしくは、個人名/所属先)
藍野大学医療保健学科看護学部/堀智子
 
3 プロジェクト名
認知症って病気なの?Cure or Care
 
4 解決したい課題
認知症に関する医療保険従事者の意識調査を通じて、認知症ケアに関する教育の方針を探る。
 
5 プロジェクトの概要
厚生労働省は2015年の報告で、全国で認知症を患う人の数が2025年には700万人を超えるとの推計値を発表した。この数字は65歳以上の高齢者のうち、5人に1人が認知症に罹患する計算となる。認知症ケアについては早急的対処すべきで課題である。しかし、過去に類を見ない高齢社会の折、日本社会全体で認知症に関するケアの捉え方、あるいはケア技術、そもそも、認知症は治療すべき疾患であるか否か、あるいはひとつの老いと捉えてソフトランディングすべきであるかどうかも臨床の現場に置いて議論の分かれるところである。そこで、本研究においては、認知症に関わる次世代となる医療保健に携わる学生たちに現代段階での認知症に関する怖さなどのマイナスイメージも含めた意識調査することによって、次世代における認知症ケアに携わる人的資材における教育にあり方の一助となすものと期待できる。
 
6 プロジェクトを実施することで見込まれる社会的インパクト
認知症ケアを担う医療福祉分野における学生に対する意識調査を行うことで、次世代における認知症ケアに携わる人的資材における教育にあり方の一助となすものと期待できる。
 
7 プロジェクト全体の予算
50万円(以下詳細を記す)
 
8 本基金からの助成金の希望額(最大50万円)と使途
データ収集の整理のためのパソコン購入:10万円
データ収集の際のデータ保存:1万円
研究対象者に対する謝礼:1万円
研究データの整理のための文具類:8万円
研究データ集積のための旅費、および通信費:15万円
研究データ分析のための書籍購入:5万円
 
9 実施スケジュール
平成28年10月:倫理審査提出:提出先藍野大学倫理委員会
平成28年2月~3月:研究データ収集(研究協力者:A大学医療保健学科の看護師過程の在籍している看護学生1年次~4年次の学生約360名)
平成29年3月:研究結果分析
平成29年4月:論文作成
 
10 関連情報や参照URL
https://www.jstage.jst.go.jp/article/cjpt/2006/0/2006_0_G1153/_pdf
 

D-5 旅のことばを探す旅
1 応募部門
D部門(認知症の人にやさしいまちづくりに関する調査研究)
 
2 応募主体(団体名もしくは、個人名/所属先)
慶應義塾大学/井庭崇研究室/旅のことばプロジェクト
 
3 プロジェクト名
旅のことばを探す旅
 
4 解決したい課題
認知症は、WHOにも社会問題として設定される課題で、当事者とその家族、介護者、社会に、物理的、心理的、社会的、経済的な影響を与えている。そして、多くの人が認知症に対して負のイメージを持っている。一方、認知症とともに生きるよりよく生きている人たちも多くいる。本プロジェクトではそのような人達のポジティブな声や認知症にやさしいまちづくりの事例を集め、認知症に対する負のイメージを変えていくことを目指す。
 
5 プロジェクトの概要
井庭崇研究室で作成された『旅のことば:認知症とともによりよく生きるためのヒント』をコミュニケーションのツールとして、全国各地の人たちにインタビューを行っていく。主な対象者として、認知症とともによりよく生きている当事者やそのご家族、認知症にやさしいまちづくりの取り組みを実践している方、認知症になっても安心して暮らしていける町を目指すイベントである「RUN伴」の参加者にインタビューを行い、日頃実践していることや大切にしていること、活動の中で生まれた具体的なストーリーを集め、web上で公開していく。このように全国から認知症に関するポジティブな声を集め、社会における認知症に対するネガティブなイメージを変えていくことを目指す。そのインタビューの結果の一部を論文にまとめ、アメリカで開催予定のまちづくりの国際学会「2016 International PUARL Conference」にて日本の認知症にやさしいまちづくりの事例として発表する。
 
6 プロジェクトを実施することで見込まれる社会的インパクト
今まではそれぞれの地域の中だけで閉じてしまっていた活動が可視化され、それを参考に他の地域でも同じような活動が広がることが期待される。認知症とともによりよく生きている当事者やそのご家族、認知症にやさしいまちづくりが全国に広がり増えることで、多くの人が持つネガティブなイメージが徐々に変わっていくことが見込まれる。
 
7 プロジェクト全体の予算
インタビューの交通費 30万
国際学会への渡航費 15万
国際学会への参加費 2万
国際学会中の宿泊費 4万
国際学会のポスター印刷費 1万
本調査研究に必要な書籍の購入費 5万
計57万円
 
8 本基金からの助成金の希望額(最大50万円)と使途
インタビューの交通費 30万
国際学会への渡航費 15万
本調査研究に必要な書籍の購入費 5万
計50万円
 
9 実施スケジュール
2016年
7月:北海道にてインタビュー
7月末:研究中間発表会
9月:東北地方、中部地方、北陸地方にてインタビュー
9月末:論文の作成
10月:関西地方にてインタビュー
10月28日〜30日:国際学会「2016 International PUARL Conference」にてポスター発表
11月:沖縄県にてインタビュー
1月末:研究最終発表会
※7月〜11月のインタビュー結果は、web上で公開していく。
 
10 関連情報や参照URL
・『旅のことば:認知症とともによりよく生きるためのヒント』webページ
http://tabinokotoba.sfc.keio.ac.jp/
・「2016 International PUARL Conference」のwebページ
https://blogs.uoregon.edu/puarl2016/
・「RUN伴」のwebページ
http://runtomo.jimdo.com/
 

 

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