News

お知らせ

【C-02】ペットと共に町の安全パトロール

1 応募部門
C部門(認知症の人にやさしいまちづくりを推進するチームづくり)

2 応募主体(団体名もしくは、個人名/所属先)
グループホームさくら

3 プロジェクト名
ペットと共に町の安全パトロール

4 解決したい課題
西日本で初のペットと同居できるグループホームで、認知症が原因で離れ離れになるペットの保護活動もしています。現在施設内には保護犬を含め10頭の犬がいます。その犬たちと入居者様・職員とで毎日2回、朝夕にお散歩に出るのですが、この散歩は「見守り隊」としての機能を果たし、徘徊人2名・迷い犬4頭・けが人1人を救った経験があります。この活動を継続し、地域が安心できる街づくりが必要だと感じています。

5 プロジェクトの概要
最期まで住み慣れた地域で暮らす。というワードを重視し
①地域の力で地域を守る
②認知症になっても安心して生活ができる
③犬の計り知れない能力を借りる
という3点に着目したところ、住民一人一人が少しのサポートをしていくことで実現できるのではないかと考えた。

グループホームで出来るプロジェクトを地域に広げる活動が必要で、地域は地域で守れる体質を作ることを目的とし、見守り隊の隊員を増やし、活動時間にコンスタンスに街を見守れるよう、犬のお散歩時やウォーキングといった、ついで見守りが出来るように周し、お散歩バッグにつけたり腕につけれる腕章などで、誰が見ても、街を守ってくれてるという安心感をもって生活できるように、私たちから地域へ、さらに広域へと展開できるよう挑戦していきます。

6 プロジェクトを実施することで見込まれる社会的インパクト
地域でRUN伴を盛り上げる取り組みを行っており、認知症サポーターも年々増加し、認知症に対する理解が広がっている。この機会に単独で行っている見守り隊を、街全体で行うことによって更に、認知症にやさしい街づくりが実現できる事を目指します。

7 プロジェクト全体の予算
70万

8 本基金からの助成金の希望額(最大50万円)と使途
希望額:50万
使途: 広報・チラシ(10万)、イベント運営・会場(15万)、備品・腕章作成(25万)

9 実施スケジュール
9月:周知イベント(チラシ発行)協力隊員募集
11月初旬:腕章配布
11月下旬:「見守り隊」出発式開催
以降毎日見守り活動し、協力隊員の募集も継続する

10 関連情報や参照URL

http://にぎやか大家族.com/

投票はこちらから

投票期間は 8/21(金)10:00~8/28(金)23:59 です。

認知症まちづくり基金2020 一般Web投票

RETURN TO ARCHIVES